池袋西口の辺り/立教大学
池袋西口を出て自由学園明日館を目指したのだが、道に迷ってしまった。この辺りの道は迷路のようになっていて、適当に歩いていると全然違う場所に出てしまったりする。
公園に出てしまった。どこだここは?とりあえず小便しておくか・・・と、入ったのがこの公衆便所。昔の公衆便所のイメージは、とにかく臭い、不潔。公衆便所に入る人間は慌てているのか、○○コが便器のまわりにべっとりついていたりして、そういうところで自分も○○コするのは、勇気が要ったよね。だが、この便所はよく掃除がしてあり、清潔であった。洗剤の匂いがした。その点は合格である。
デザインはどうなのか?公衆便所のデザインで感心したことはない。普段は脇役のトイレを主人公にした建物だからね、あまり一流の人が設計することはないと思われる。また、こういうのを名作に仕立て上げるのは至難の業であろう。この便所の場合は良い方だと思うよ。公衆便所・・これからも注目して行きたい。
さて、自由学園を目指していたのだが、この辺りで立教大学に向かう道案内を見つけたので、先にそちらに向かうことにした。
立教大学の正門前の通りを立教通りという。分かりやすい命名だ。ここらあたりは池袋駅前の猥雑感がやや薄れ、立教ボーイズ、ガールズの闊歩するシャレた街を装っている。とはいうものの、俺の評価点ではやっと60点ぐらいの感じで、欧米の有名大学の学生街とはまだ比べ物になりません。まず電信柱と電線、なんとかなりませんかね。
だが、立教大学のキャンパスはかなりいけてますよ。キャンパス内の女子学生のセンスが良さそうなのも評価点プラス。
まずキャンパス正門を入ると目に入るのが本館(モリス館)である。大正7年竣工ということで、90歳ぐらいの建物である。ご覧のように、敷地奥に向かって軸線がズーッと通っている。いかにもっていう感じだけれど、実際、奥への期待を抱かせる。この建物の前庭も古典的な左右対称の芝生の庭だけど、スケール感が良く、効いている。このモリス館、設計はマフィー&ダナ建築事務所ということらしいが、基本設計はJ.M.ガーティナーがやったと伝えられる。ガーティナーは教師として来日していたのだが、建築について造詣が深く、日本で幾つかの建物を設計している。建築は余技なのだけれど、上手い。
日本じゃないみたいな(これが褒め言葉だってことが悲しいね)美しいキャンパスだ。今の若い人だってきっとこういうキャンパスで青春を過ごしたいんだよ。
立教大学についてはもう少し写真がある。
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